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包装と昔の生活

一昔前にはどろぼうなどと言うと唐草模様の「風呂敷」を担いでいるイメージが定番ではありましたが、「風呂敷」は人々の生におけるの便利な道具として奈良時代あたりからその存在が確認できているようです。

町人の文化ともされる「元禄時代(1688~1704)」には、商人たちの必需品であった1つの道具に「風呂敷」があげられるようです。

「風呂敷」は、当時の商業の発展にともない生まれた「行商(ぎょうしょう)」が活発化されたことにともない、さらに多くの人びとのニーズに応えながら数多くのシチュエーションの場において活用されはじめました。

「行商」などの野菜などの食品や生活用品を売り歩く人々の姿をみかけたことのある人は、令和の時代には数少なくなっているのかもしれません。

特定の店舗を構える店主や、オンライン上で店舗を広げるネットショップオーナーのように、商品を運びながら町中で売り歩く人を「行商」と呼び、私自身におきましては、平成の時代のはじめ頃にも、住まいの近郊エリアにおいて行商を営むお婆さんの姿をみかけた記憶があります。