ブログ

世界と日本の包装に関する満足度

最近は可食包装が話題です。可食包装は、使い捨てパッケージの究極技術といえます。アメリカでは、すでにフローズンヨーグルトを可食包装紙にパックして販売している会社もあります。その会社のヨーグルトは、ぶどうの皮のおうにすべて食べることができるそうです。表皮層はチョコレートやオレンジといった食品の粒子と炭水化物が配合されています。従来の包装と同じように、食品を長期にフレッシュな状態で保存できるようになっています。いろいろなフレーバーもあります。日本でも、パーティーなどで使用される食べられる使い捨て皿が話題になっています。世界展開する予定だと言います。アメリカでは、包装紙、皿、ナイフ、フォーク類の市場は約200億ドルあるといいます。生分解やコンポスト製品と合わせると可食包装のポテンシャルは巨大といえます。