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食品ロスを考えるこれからの容器包装

食品ロスの問題は、食品の多くを輸入に頼っている日本において無視できないものです。

食品ロスの考え方には色々なものがありますが、容器包装の見直しもその1つとなっています。

容器包装をあえて使わないという大胆な発想に基づく食品ロスゼロの取り組みがある一方で、賞味期限を延ばす容器包装活用の考え方もあります。

結局のところ、食品ロスは賞味期限、あるいは消費期限の短さが根本にあるので、これらを改善して延ばすことができれば捨てられてしまう食品は減るわけです。

また、容器包装が全て悪とは限らず、食品によっては容器包装があった方が長持ちします。

つまりプラスチックの使用量を減らすだけでは食品ロスを減らすことに繋がる保証はなく、全般的に見直して最適な方法をとるのが正解だと考えられます。